「岐阜町散歩 ネタさがし」
古今金華町人ゼミ担当の長尾です。
昨年度初めて開催され、好評を得た、岐阜市教育委員会主催「古今金華町人ゼミ」が、
今年もはじまりました。
ORGANは、この講座のコーディネートを担当させていただきました。
昨年は、岐阜市の金華や京町地区(旧岐阜町)を中心に、
岐阜のまちの顔を知る体験プログラムが6回開催されました。
築100年以上の古い町家に住む人を訪問してみたり、長良川で船あそびを体験してみたり、
老舗商店の若旦那を訪問してみたり(そしてお菓子をもらったり)、
金華山の麓にあるお寺で、座禅と「くらやみごはん」を体験、
そして今年は、町人ゼミがもう1ステップ、レベルアップ。
なんとそういう体験プログラムを自分たちでつくってみるところから始まります。
このような体験プログラムをつくるには、まず岐阜のまちにはどんな魅力や素材、
物語が眠っているのか、よく知っていなければいけないし、
なにより、「こんなに素敵なものが岐阜にあったなんて…!」などという感動や、
「これを人に伝えたい!」というワクワク感がないと、プログラムをつくれませんよね。
ということで、「古今金華町人ゼミ2011」の第1回は、
自分たちで岐阜のまちを歩き、ネタを発見してみる「岐阜町散歩 ネタさがし」。
「まちあるきのプロ」3人を講師としてお迎えし、
参加者約20名が3つのコースに分かれてまちを歩きました。
コース1「岐阜町・隠れたものがたりをめぐるまちあるき」
講師は、おなじみ、NPO法人ORGAN理事長・蒲勇介です。
濃尾大震災のときに、周囲に水気を放って、まちを守ったという大銀杏の木↓↓

むかしの岐阜商工会議所のレストランの、シェフが創業したという、
デミグラスカツ丼がおいしい「魚半」さん↓↓
岐阜県産の素材をふんだんにつかった、
シュークリームがおいしいお菓子屋さん「みのひだ屋」さん…
参加者のみなさんからは始終、「へぇ~!!」という感嘆の声があがっていました。
途中、寺めぐりが大好きという、若い男性と出会い、仲間に加わったり…
コース2は、「町並みと水辺を自転車でブラリ」講師は、
岐阜大学地域科学部教授の富樫幸一先生。
このコースは別名「ブラトガシ」と呼ばれていました…
あのタモリさんの番組のように、富樫先生とまちをあるくと、
まちの随所からまちの昔の姿が浮かび上がるくらい、
なんでも岐阜のまちのことを知っているというウワサ。
今度はぜひ、サングラス着用でお願いします…
冗談はさておき、私はこのコースには参加できなかったのですが、
こちらのコースも大変充実してた模様。
岐阜市のにぎわいまち公社が運営するレンタサイクルで、川原町を中心に「ブラリ」しました。
岐阜奉行所跡や、伊奈波界隈の水路をめぐり、
鏡岩水源地で水のテイスティングのサプライズもあったそう

最後は川原町家でカフェ。
季節もサイクリングにぴったりでしたね。
コース3は「男子もどうぞ 文科系柳ガールコース」
講師はORGANスタッフ・熊田朋恵さん。
ズバリ・彼女は柳ヶ瀬の達人。柳ヶ瀬でとにかくいろんな人と顔見知り。
こちらのコースは、柳ヶ瀬のいろいろなお店をめぐった模様。
柳ヶ瀬というと、最近では「シャッター街」というイメージが
強くなってしまったように感じますが、素敵なお店や活動がたくさんあるのです。
小さくて素敵なお店が集まる、文科系女子がずばり好きそうな「やながせ倉庫」や、
オーガニックの素材を扱った「mb café」、
柳ヶ瀬のあたらしい目玉スイーツとなりそうな、
「ツバメヤ」という和菓子屋さん(わらび餅やどら焼きが絶品なのだそう)、
珈琲屋さんの「さむ」さんなどなど…

私も詳しくは知りませんでしたが、なんと、柳ヶ瀬のあるビルの屋上で
蜂蜜をつくっていらっしゃる模様!!
この蜂蜜をつかったお菓子など、今後は柳ヶ瀬で多く食べられるようになるかもしれませんね。
グループをシャッフルして、お互いの発見を共有しました。
「柳ヶ瀬ではちみつしぼり体験」「死ぬほど寺めぐり&そのあと長良川温泉」
「岐阜の‘見えない川’めぐり」、「舞妓さんとめぐる岐阜の芸妓歴史ものがたり」
「リアル町家物件さがし」「ワンコインB級グルメ食べ歩きツアー」「岐阜の職人技めぐり」などなど…
次回は今回みんなで出し合った「ネタ」をもとに、自分で「マイプログラム」をつくってみます。
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