さいきんの活動
東海・民映研の映画を観る会 「語るもの 継ぐもの」(協力)

DSC_0009.jpg 

 
オルガンメンバーの熊田朋恵です。

 
2011年2月12日
 
東海・民映研の映画を観る会 「語るもの 継ぐもの」に参加してきました。

上映作品『奥会津の木地師』
     http://www31.ocn.ne.jp/~minneiken/sugata_htm/004sugata.htm
    『寝屋子─海から生まれた家族─』
     http://www31.ocn.ne.jp/~minneiken/sugata_htm/006sugata.htm
    『豊松祭事記』(交流会後有志らで鑑賞。次回の山村会議の場所)
トーク:姫田忠義監督 山下正弥さん
(山下さんは、上映作品『寝屋子』で寝屋親をしていらっしゃった方です)
 聞き手:伊藤栄一さん(森のなりわい研究所)/酒井雅代さん(名古屋大学大学院)

二本目に上映の寝屋子に出ていらっしゃる山下さんが
 
姫田先生に会いたいということで会場にお越しになり、急遽トークにもご参加いただけました。
 
映画の撮影が始まったのは約30年前、そして14年あまり記録が続くのですが
映画に記録された寝屋子の姿、そして今の答志島の現状
寝屋子という仕組みは今も続きつつも、漁業の衰退とともにあるということ。
リアルな今を垣間見たようでした。

そして2日目にはワールドカフェという話合いの手法を用いて
 
姫田先生も同じテーブルにつき、内容をより深めることができました。

DSC_0102.jpg
 
 
「語るもの 継ぐもの」

これまで数々の映像を通していろんなメッセージを
 
伝えて来られた姫田先生は「語るもの」であり、
 
そしてそれを受け止めるもの、
 
それは「継ぐもの」である
 
という当事者意識が参加者に生まれた、
 
もしくは再確認されたような空気が感じられました。

継ぐとは次に渡すということ

 
映画によって記録された姿は、私自身が実体験したことではない。
 
それは、その土地の者ではないことと、映画が撮影された当時、
 
すでに映像に映されていた姿は途絶えており、かつての暮らしを
 
再現するかたちで撮影が行われた作品もあるのです。
 
「奥会津の木地師」がそれにあたります。

今、バトンを受け取った自分はそこから何を伝えるのか

実際に経験、体験したことではないけれども、映像というかたちで、
 
人々の生きる姿に触れ、それを自分の言葉にし
 
同世代、他世代と共有できたことがよかったと思います。
 
まだまだ私も含め「何を伝えるのか」を模索する人ももちろんいたと思うのですが、
 
ポンと問いを投げかけられたことで得られた、
 
「気付き」がいっぱいあった、そんな会だったように思います。
 

 
DSC_0118.jpg
 
DSC_0095[2].jpg
 
 
DSC_0096[3].jpg
 
DSC_0119.jpg
 
 
DSC_0153.jpg
 
 
 
姫田先生の「聞く」という姿勢、
 
ただひたすら寄り添うということ。
その結集である映画の数々。
 
語るもの 継ぐもの
 
継ぐものは、語るものとなり、またそれをつなげてゆく
この記事をご覧いただいた皆様もぜひ
 
民族文化映像研究所の作品に触れてみてください。
 
 

« 和良おこし協議会 | メイン | 5/13 長良川おんぱくキックオフパーティー»



コメントする





テンプレート