オルガンメンバーの「のぶりん」こと長尾梨沙です。
これまでORGANは、郡上市和良町にて、「和良おこし会議」に携わってきました。
まず、あれこれ、前提からお話します…
郡上の和良というところは、大変山深いところにある人口2000人の集落で、
とても静かでよいところです。
水がおいしい。
鮎もお米もお野菜も、
全部おいしい。
本当に素晴らしいところです。
特に和良の鮎は日本一の鮎といわれています。
NPO法人ORGANの理事長・蒲は、この和良出身で、
今も蒲のおばあちゃん・たずえさんがこちらで暮らしていらっしゃいます。
(通称・和良のスーパーばあちゃん)
しかし、そんな和良もいわゆる「限界集落」と言われていて、
例外なく、過疎高齢がすすんでいます。
獣害や耕作放棄地の問題、森林の管理の問題など、
問題が山積みであるにもかかわらず、それを担える若者もなかなかいません。
そういう状況を踏まえ、ORGANやぎふNPOセンター、岐阜大学などが共に、
昨年度、国土交通省の事業に応募しました。
その中では、和良の全体的な調査をするとともに、
和良の当事者の方たちが集まり、和良の今後を考える
「和良おこし会議」という場を、月1回、和良で設けたりしました。
その「新たな公」の事業が終了しても、
「和良おこし会議」というものは継続して行われていて、
毎回、地元の方が10名前後集まってくださっている、というわけです。
役場の方々をはじめ、農家の方、漁協の方、地元商店の経営者の方、
和良の道の駅を、地元の主婦の女性だけで経営している
「ちんちろ屋」さんなど、明るくて、若くて、面白いメンバーが集まっています。

今年、この「和良おこし会議」改め「和良おこし協議会」が
本格的に動き出そうとしています。
郡上市の「地域おこし協力隊」の一員として、
小林さんという方が新しく和良に引っ越してきてくださいました!!
小林さんはこの「和良おこし協議会」に所属し、
地域の高齢者の見守りのお仕事や、和良のブランドを企画するお仕事に
携わってくださる、大変大変、心強い新メンバーです。
さらに、岐阜大学の山崎先生のもとで研究をしている
モンゴルからの留学生、ソミンさんも和良への引っ越し準備を進めています。
一気に和良がにぎやかになってきました。
さらにさらに、耕作放棄地の対策として、
都会の人などに米作りを楽しんでもらいながら、
田んぼのオーナーになってもらう
「田んぼオーナー」制度が動きだしています。
「奥美濃清流米」をつくる、お米農家の岩出さんが監督で、
和良のおいしいお水で育つお米が食べられます。
今年はまだ「モニター」ですが、すでに14組、応募があり、
5月には田植えイベントを準備中。
ほかにも今年は、日本一の「和良の鮎」をもっと多くの方に知っていただき、
和良の外から来た人々が、和良の美味しい鮎を
「和良で」食べることのできる場をつくるなど、
「和良鮎ブランド」の確立にもどんどんとりかかっていきたいところ。
それに向け、だんだんと、和良おこし協議会に参加されている
地元のみなさんの気持ちも盛り上がっている様子です。
ORGANはひきつづき、この「和良おこし協議会」に参加し、
みなさんに参加していただける楽しいイベントなどのお知らせも、
どんどん行っていけたらと思っています。
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