blog 自分の感受性くらい
岐阜大仏は日本一の大仏様です。
今日は、美殿町でまちづくりに取り組む、鯛焼き福丸さんのグループの方が、まちあるきで金華の方に見えるということで、メンバーの山本さんからお誘いいただき、お寺のご厚意で、今回だけ特別に、岐阜大仏大仏殿の階段に上らせていただきました。
ずっと前から間近で見たかった岐阜大仏、タイミングよく参加でき、目の前で迫力ある大仏様を見せていただきました。
階段通路はかなり高いところで、木でできていて、とにかく恐い。自分が高所恐怖症であることにあらためて気づいたんですが、やはりそれ以上に、この岐阜大仏の造形的なすばらしさ、迫力にせまることができました。

まず、大仏の左側から足下に上ります。



障害物なく一緒に記念撮影が撮れた!


足でかっ!


大仏様の後ろにまわりこみ、左後ろの階段からおそるおそる登っていきます。


左からの顔の方が人気があるようです。アルカイックなかんじ


衆生を救うために、38年の歳月をかけて建立された岐阜大仏は、地に立つ私たち人間と目が合うようにすこしうつむき加減です。らほつがよくわかる。
上空の通路はまじで恐いです。


右側から。
奥に見えるのが階段通路です。

こちらからのお顔は、住職によくにてらっしゃる気がする。


後背の造形も間近で確認できました。


なんとなく首の後ろが心配です。きっと乾漆で軽いから大丈夫だよね。

なんとなくずっとドキドキで感動。
吊り橋効果かもしれんけど。

その後、お庫裏さんより、お寺と大仏のご説明をいただきましたが、
その内容に本当に感動する。
衆生を救うために、一枚一枚美濃紙の経文を張り、
たくさんいた竹職人が骨を組み、
長良の泥で粘土を固め、
表面には漆、肌には金箔が貼ってある。

江戸後期の岐阜の総力を結集した、市民による38年にわたる大仏建立劇。
泣きそうになりました。

この大仏を守っていかなければならない。
本堂含め、改修に向けた資金集めの運動をおこしたいと思いました。

上流から運んできた木材(どうやら雛屋木材さんらしい)を使って建立した大仏殿。ものすごい柱を見ると、けっこう目の粗い150年生くらいの杉のようです。郡上でも、美並から八幡あたりの杉ではないかと予想されます。
どんな風に運んだんだろうな・・・
想いを馳せると、すごい光景が見えてくる。


本堂の前に飾ってある「獅子窟」。書はなんと、黄檗宗開祖・隠元上人だそうです。


その後、おなじみ上竹屋町のお菓子屋さんの長崎屋で、ご主人と若旦那のお話。
290年の歴史を受け継ぐお話に、またうるっときた。


最後はみんなで記念撮影。
今日は本当にありがとうございました!



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